移住者インタビュー

【四万十町】地域で見守る子どもの成長。四万十町で出会った“温かい人”と“安心の支援”

掲載日：2025.06.08
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結婚を機に一度は地元である四万十町を離れた竹内さんご夫婦。第一子の妊娠をきっかけに、「生まれ育った地元で子育てがしたい」とUターンを決意しました。移住希望者向けの中間管理住宅での暮らしや、地域の温かい支えの中安心して子育てができる環境に出会えた竹内さんご一家の移住ストーリーをご紹介します！

Uターンで四万十町へ移住

もともと四万十町出身だった竹内さんご夫婦は結婚を機に須崎市に移住。しかし、第一子の妊娠をきっかけに四万十町へのUターンを決意しました。

「四万十町でも家を探していたのですが、なかなか物件が見つからず、高知県須崎市に移住しました。でも、妊娠をきっかけにやっぱり自分たちが生まれ育った地元で子育てをしたいねと話し合い、帰ってきました」

移住者に嬉しい「中間管理住宅」

移住後、竹内さんが入居したのが「中間管理住宅」でした。町が移住・定住促進のために空き家を整備し、貸し出している物件です。

「家賃も安いし、何より家の中がとてもきれいでした。遊びに来た地元の方もきれいだと驚かれましたね。建物自体は古いので隙間風はちょっと寒いですが（笑）困ったことがあったときは役場の方がすぐ対応してくれて、本当に助かりました」

ちょうどいい距離間で安心した子育て

知らない地域での暮らしには不安もあったと話す竹内さん。しかし、地域の温かさに触れ、その不安はすぐに安心へと変わっていきました。

「引っ越しの挨拶周りのときから、地域の方が優しく声をかけてくれました。中間管理住宅に住んでいるときも、回覧が回ってくるたびに、子どもにお菓子とか野菜とか近所の方が分けてくれて。周りの方がすごく優しくしてくれて、この地区で暮らしたいなと思いました」

近所の方の顔と名前が分かっているっていうのは、何かあったときも頼ることができ、子どもも一緒に見守ってもらっているようで安心すると、竹内さんご夫婦はうなずきます。

地域とのちょうどいい距離感も、暮らしやすさの一つだといいます。
「田舎ってちょっと干渉が強そうなイメージがあったんですけど、ここは過干渉過ぎず、程よい距離感で関わってくれるので安心して暮らせるんですよね」

また、近くには子どもが遊べる公園があったり、子ども連れでも参加できる町内イベントも多く開催されていたりと、子育て環境としても魅力を感じているそうです。

地域の支えの中で見つけた家族の居場所

中間管理住宅での暮らしが気に入った竹内さん一家は、お子さんも大きくなってきたのでこの地域に新居を建てることを決めました。

「区長さんや近所の方が本当に親身になってくれて、土地探しも手伝ってくれました。『この辺がいいんじゃないか？』ってリストまで作ってくれたりして。ありがたかったです」

地域の支えもあって、無事同じ地区で土地を見つけることができ、新居を構えることができました。

初めての子育ても安心！四万十町の頼れる支援

四万十町は移住や暮らしの支援が手厚いと話す竹内さんご夫婦。

「家を建てる際や子育て支援が充実していて、役場にもすごく相談しやすい環境だなって思いましたね。新居を建てる時にハウスメーカーさんとお話した時も、こんなに補助金が出るところはあまりないよっていうことを聞いて」

初めての出産は不安もあったそうですが、四万十町の支援制度がその不安を解消してくれたといいます。

「町内には産婦人科がないため、検診費用の補助があり、初めての出産も育児も安心して進めることができました。子育てに関するサポートが充実しているのは心強いです」

自然に囲まれた暮らしの中で、家族の時間を大切にしながら地域とつながる竹内さんご一家。そんな暮らしの中で、子どもたちは今日も笑顔で成長していきます。

移住の第一歩に最適！竹内さんも利用した「中間管理住宅」

中間管理住宅とは移住・定住促進を目的として、町内の空き家を整備し、希望者に賃貸する住宅です。
最長12年間（契約更新は2年毎）入居が可能で、室内や水回りを綺麗にリフォームしているため、都会から移住される方にも安心してご利用いただます！

★入居者募集中！住宅詳細はこちら
https://shimanto-town.note.jp/n/n4d8ff9c1c7d3

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