移住者インタビュー

【高知市】「食なら高知だ」関東からUターンし、土佐ジローの卵づくりに挑む

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関東での経験を経て高知へUターン。土佐ジローの卵生産に挑戦し、全国から高い評価を得るまでの歩みを伺いました。

尾崎彰則さん

  • 出身地:高知県
  • 現住所:日高村
  • 移住年:2019年
  • 職業:合同会社おさき農場 代表

高知にUターンした経緯

大学進学を機に関東へ出て、卒業後は保険代理店や不動産業界で営業職として働いていましたが、もともと食べることが好きで、食に関わる仕事に携わりたいという思いがありました。また、「30歳前後で取り組んでいる仕事が、その後の人生の軸になる」という考えもあり、28歳のときに大手焼肉チェーン店や居酒屋チェーン店の営業職へ転職。
新しい仕事では、多くの店舗の開業に携わる経験を積みました。入社から数年後、高知県内飲食店の東京進出がありました。
ご縁があり開業時に招待いただき、提供された料理を味わったときに、「食に携わるなら高知だ」と強く感じました。そして、その思いが、高知へのUターンを決意するきっかけとなったのです。

未経験から卵農家への挑戦

高知に戻って、さて何をしようかと考える中で、高知には多くの地鶏がいることを知りました。なかでも土佐ジローは以前から生産が盛んで、私もその生産に携わりたいと思うようになりました。
生産者の多くは卵を中心に取り扱っていたため、土佐ジローの卵農家を目指すことにしました。
しかし、未経験から一人で始めるのは難しいため、高知県庁の畜産振興課に相談したところ、土佐山で後継者を探している農家の方を紹介していただきました。実際にお会いすると、同じ高校の出身というご縁もあり、話はスムーズに進み、2019年3月から弟子入りという形で卵農家としての道を歩み始めました。
師匠から生産技術や経営のノウハウを学びながら、同年6月には土佐ジローのヒナの飼育を開始しました。11月頃から卵を産み始め、いよいよ販売を始めようとしていた矢先、新型コロナウイルスの感染拡大に見舞われました。
コロナ禍では営業活動が思うようにできず、せっかく生産した卵を販売できる場所を確保することも難しい状況が続きました。それでも、より美味しい卵を作るために試行錯誤を重ね、生産を続けました。収入がほとんどない厳しい時期もありましたが、その中、品質向上の努力を続けました。
コロナ禍が落ち着いた後、自分の卵の品質を客観的に確かめたいと思い、「たまごかけごはん祭り」に出品しました。全国から数十種類の卵が集まる中で4位に入賞し、さらに主催者の方から高い評価をいただけました。これは大きな自信となりました。
現在では、ミシュランを獲得したこともあるシェフがオーナーのレストランへの納品も行っており、多くのお客様に私の卵を選んでいただけるようになりました。

今後の展望:スタッフ募集中!!

私は、土佐ジローをもっと多くの方に知っていただきたいと考えています。そして、土佐ジローをきっかけに高知県や土佐山の魅力にも興味を持っていただき、地域に多くの人が訪れるようになれば嬉しいです。
その実現に向けて、今後は鶏舎の増築を進め、土佐ジローの卵の生産量をさらに増やしていく予定です。
また、事業拡大に伴い、一緒に働いていただけるスタッフの募集もしています。現在は3名のスタッフが活躍していますが、さらなる生産体制の強化に向けて、新しい仲間を迎えたいので、土佐ジローの卵づくりに興味のある方、私たちと一緒に挑戦してみたい方をお待ちしています。少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

■合同会社おさき農場
・HP:https://osakifarm.theshop.jp/
・SNS:https://www.instagram.com/osakinojo//
・企業ページ:https://kochi-iju.jp/jinzai/company_details_28424.html




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