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【四万十市】地域おこし協力隊「地域活性化ミッション型」募集中！

掲載日：2024.05.09
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高知県四万十市では、地域資源の魅力を活かして地域活性化に取り組む協力隊を募集しています！

ひとことで言うとこんな仕事

各産業分野で活躍している方々と協力しつつ、地域の魅力に関するSNSでの情報発信、地域内イベントへの支援・協力、販路・取引拡大のためのPR活動などを行います。

四万十市ってこんなところ

四万十市は、高知県の西南部に位置し、平成17年４月10日に中村市と西土佐村が合併して誕生しました。豊富な山林資源と日本最後の清流四万十川、南東部は太平洋に面しており、海・山・川の優れた自然環境に恵まれた街です。

募集の背景

四万十市北部に位置する「西土佐地域」では、農業を基幹産業とする中山間地域であり、米ナス、柚子、栗といった果樹等が盛んに栽培されており、また、清流四万十川の天然アユや、地元ブランド「四万十牛」など他に自慢できる素材もたくさんあります。

しかし、全国の中山間地域と同様、人口流出、高齢化等に伴う様々な問題を抱えており、特に、基幹産業である農業分野をはじめ、観光、商工分野においても地域の将来を担う後継者・人材不足が深刻です。そのため、これらの素材の魅力を充分に活かしきれておらず、地域の魅力ある資源を地域経済活性化につなげていくための人材、仕組みづくり、地域の連携、そして地域の後継者が安心して生活できる雇用機会の創出が大きな課題となっています。

そこで、今ある素材を磨ぎあげ、西土佐地域に来た人しか味わえない魅力を形にし、遠くてもわざわざ足を運んでもらえるような地域にするために、西土佐地域活性化の将来を担う人材として、地域おこし協力隊の隊員を募集します。

ミッション

地域活性化を担う人材として、地域内事業者、地域住民、関係団体等及び市行政と連携しながら、次の活動を行っていただきます。

(1) SNS（Facebook/Instagram/YouTubeなど）を活用した、情報発信による事業者支援、産業振興、地域活性化等に関する活動
①地域内事業者の技術・商品・サービスのこだわりや魅力を取材し、発信し、地域内事業者の取引拡大および売上増加を図る。
②地域の特産品の情報を取材し、発信し、販路拡大を図る。
③地域のイベントや観光スポットを取材し、発信し、観光客の増加を図る。
④その他、地域の魅力を存分に引き出せるものの取材・発信。

(2) 西土佐地域を盛り上げている民間組織への支援

(3) 四万十市西土佐商工会と連携したイベント活動

(4) 各種行事や地域内事業者の取引拡大にかかる活動

ここがポイント

● 自然と食の魅力豊かな西土佐地域で暮らしながら、農林水産・観光・商工といった幅広い分野の方々とつながりを築き、将来の仕事やスキルアップにつなげることができる。

勤務条件・待遇等

〇勤務日数及び勤務時間　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(1) 勤務日数：原則週４日（月16日）以内
(2) 勤務時間：原則８時30分から16時45分（１日７時間15分、週29時間）
　　※夜間、土日等の勤務は、月勤務時間内で調整します。
　　※所定の月の労働日数又は労働時間を下回った場合は、その分減額となります。
　　※年次休暇があります。
〇雇用形態及び期間　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
(1) 四万十市の会計年度任用職員（地方公務員法第22条の２台１項第１号）として四万十市長が任命します。
(2) 初年度の任用期間は、任用開始日から令和７年３月31日までです。次年度からは年度毎に再任用できるものとし、最長３年間とします。
(3) 任命後は、四万十市西土佐商工会に勤務いただきます。また、活動内容については、西土佐総合支所産業建設課と毎月ミーティングを行いながら、活動内容に沿って必要と認められる地域内・地域外活動、出張等を行っていただきます。
(3) 協力隊員として相応しくないと市が判断した場合は、雇用期間中であってもその職を解くことがあります。
〇報酬　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
月額 170,033円
賞与・通勤手当有り（条件を満たした場合）
※時間外手当、退職手当等は支給しません。
〇待遇及び福利厚生　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
(1) パソコン及び公用車が１人１台用意される予定です。
(2) 住居については、市が提供する協力隊員用住宅等は入居料無料、個人で契約した賃貸住宅へ入居する場合は家賃補助（補助上限あり）がありますが、いずれも水道光熱費及び共益費等は自己負担をお願いします。
(4) 健康保険・厚生年金・雇用保険等の社会保険に加入します。
(5) 年次休暇等は市の条例規則を適用します。
(6) 中山間地域での生活や通勤の移動手段として自家用車は必要不可欠です。
　　自家用車等の持ち込みをお勧めします。