一覧へ戻る
\mission!/仁淀川の畔で人気おむすび店を承継せよ!!
ひとことで言うとこんな仕事
・仁淀川畔にある人気のおむすび店を経営する!
・こだわりメニューが県内外で人気の店!
・店名や機材のほか、ブランド米の仕入先の農家も引き継げる!
・店舗2階は居住スペースに。民泊の経営も可能!

ミッション
地域創生 × 事業承継 × 自己実現・起業・チャレンジ!
人生最後のご飯に何を食べますか?
この問いへの答えは、千差万別だろうが、いつの時代でも上位に入る食事がある。それは、「おむすび」。お米を愛する日本人が、世代や性別を超えて好きな食べ物は、やはりシンプルにお米の味が楽しめる「おむすび」なのだろう。
そのおむすびの美味しさを、とことん追求した専門店が高知県吾川郡いの町の仁淀川沿いにある。店名は「仁淀川の結び」。40年近く飲食業に携わってきた明坂佳代さん(62)が一昨年8月にオープンさせた。
「家の造りをみた瞬間に、ここで店をやりたいと閃きました。そこで、おむすび主体にした店のコンセプトを考えたんです」
提供されるおむすび料理は、極めて質が高い。見た目の彩りも美しく、ボリュームも十分なのだが、何と言っても、その味が信じられないぐらいに美味しいのだ。おむすび一つ一つに、具材の味以外の何かが付け足されているような感覚。遠い昔のあの頃を思い出させるような不思議な感情が込み上げてきそうだ。
おむすびに付け合わせている小鉢類や卵焼きも、文章では表すことは不可能なほど舌に心地よい。「一度食べてみて」としか言いようがない。そうした副菜の美味しさも、主食のおむすびの味をいっそう惹きたててくれる。
「お米にはこだわっています。県内で有名な産地の窪川から2種類の仁井田米を農家さんから直接仕入れています」
そのほかの原材料も明坂さんが厳選して選んだものばかり。おむすびの種類は25種もあり、お客さんが選べるスタイルも好評だという。
店舗は明坂さんが一人で切り回しているため、満席の際には1時間以上待たせてしまうこともあるそう。「それでもクレームを言う方は一人もいなかった。本当に有難いことだと感謝しています」
これといった宣伝はほとんどせず、PRはインスタグラムでの発信のみだったが、SNSで評判が広がり、県内外から客がやって来るまでに。開店前から行列ができる日々もあったそうだ。
ところが、家族関係の用事が重なり、6月からいったん休業を余儀なくされる事態になった。さらに、知人からの依頼などで、飲食店をもう2軒切り回すことに。「さすがに3軒は身体がもたない」として、「仁淀川の結び」の閉店を決意。「せっかくお客さんがいるのでもったいない。誰かに引き継いでもらいたい」と、全国に後継者を呼び掛けることにした。
店舗は約72㎡で、椅子席や座席の合計は14席。2階は約51㎡で、居住スペースになっており、宿泊も可能な仕様になっている。冷蔵庫や什器など料理用の機材一式、一部の調度品(壺)以外の家具類などもすべて引継ぎ可能。後継者が希望すれば店名は使用できるほか、仕入先も紹介してくれる。
「お客さんに美味しく食べてもらいたいという気持ちを持った方に譲りたい」と明坂さん。自身が40年近く、真心を込めて料理を提供し続けてきただけに、その思いは強い。
清流仁淀川の畔で、「おむすび」という和の心を伝え始めた店舗が、このまま無くなってしまうのは、あまりにしのびない。芽吹いたばかりの店を次代に飛躍させる良縁が、結ばれることを期待したい。
・事業内容: 飲食店の経営
・引継場所: 高知県吾川郡いの町3033-3
・引継条件: 相談の上決定いたします
・引継詳細: 建物(約120㎡)、冷蔵庫、エアコン機器、家具、什器他調理機材一式
取引先、知名度、など
求める人物像
・いの町へUターン・Iターンを検討している方
・自然豊かな土地で飲食店の開業を目指す方
・飲食店の経営を通して、地域経済の活性化にチャレンジしたい方
・地域のコミュニティを大切にし、自然や人との繋がりを楽しめる方
・事業主の理念を理解し、事業を承継できる方


ここがポイント!
■SNSで人気が拡大したこだわりの味!
「仁淀川の結び」は、大通りから少し入った場所にあり、初見の方は分かりづらい立地。しかも、目立った宣伝活動は行っておらず、PR手段はインスタグラムのみ。それでも一度訪れた来店客が評判を広め、県内外から多くの客が訪れるようになった。お目当ては、美味しいおむすびと付け合わせの副菜。一度食べたら病みつきになる味だ!
■地元のブランド米の仕入先も引き継げる!
明坂さんは高知県中西部の四万十町出身。この地域にはブランド米として県内外で有名な「仁井田米」がある。その美味しい米を農家さんから直接仕入れて使用している。後継者が希望すればこの仕入先も紹介してくれる!
■店舗2階には居住スペースがある!
もともと住宅だった建物を店舗にリノベーションしているため、2階には居住スペースがある。おむすび店には使用していないが、後継者が民泊を始めることも可能な状況。そうした事業を付加すれば、売上高を大きく上昇させることもできそうだ!
継業への取り組みについて
「地元のためにお店を続けたいが後継者がいない」
「高齢になってしまって事業継続が難しい」
地域の生活を支えてきた中小企業や商店では、こういった理由から、事業縮小や廃業を余儀なくされるケースが後を絶ちません。 一方で、働き方が多様化する今、県外からのUターン者や移住者が過疎地域に住まい、ゼロから起業をするより圧倒的にコストが抑えられる、”なりわい”を活かした「事業承継」や「継業」といった働き方がひそかに注目を集めています。店舗そのものや機材設備などの初期費用一式を抑えられるほか、一定の顧客や販路、技術までもそのまま引き継げるとして、地方暮らしを目指す若者や移住者にとって新たなビジネスチャンスといえます。
「事業承継」「継業」とは、地域で生まれた”なりわい”を引き継ぎつつ、第三者の新たな感性と価値観でそのものの価値を見出し、再活性化して、地域で継続できるなりわいを営むことです。


オーナー 明坂さん へのインタビュー
———— 飲食店の仕事はいつから?
この道に入ったのは、25歳の時です。それからずっと色々な仕事をしてきましたが、ずっと飲食関係の仕事に携わってきました。「お客様に美味しい料理を召し上がって頂く」。この気持ちをずっと持ち続けてきましたね。
———— なぜこの場所で、おむすび店なんですか?
もともとこの建物は主人の所有で、住宅として賃貸してたものなんです。借主が転居して空き家になっていたんですが、中に入って「ここで飲食店をやりたい」と閃いたんです。おむすびを主体にしたのは、都市部で流行り始めていたからですね。高知にもいずれその流れはやってくるだろうと考えたんですよ。内装をリノベーションするなどして一昨年8月から始めました。
———— 一人で切り回している?
はい。私は一人で全部やっています。ただ、混雑する時は、料理を提供するのにどうしても時間がかかって…。一時間ぐらい待ってもらうケースもあったんです。だから、そういう場合もあると張り紙をしたりしましてねえ。それでも、不平やクレームを言うお客さんはいませんでした。有難いことですよね。
———— どんな人に引き継いでもらいたいですか?
料理が好きな人。そして、「お客さんに美味しく食べてもらいたい」と思っている人。若い人がいいと思うけど、やる気さえあれば性別や年齢は問いません。色んな要素を付け加えて店を発展させて欲しいですね。
ご応募・お問い合わせ
まずは、電話又はメールで「高知家で暮らすで募集情報を見た」旨、ご連絡下さい。
◆応募申込み・引継ぎ内容のお問い合わせ◆高知県事業承継・引継ぎ支援センター
〒780-0870 高知県高知市本町1丁目6-24 高知商工会館5F
担当: 藤田、野本 あて
TEL: 088-802-6002
サイト:
https://www.kochi-hikitsugi.go.jp/※後継者人材バンクへのご登録はホームページから。

※この記事は、2026年06月12日時点の情報を掲載しています。
記事に関するご感想、ご質問は移住コンシェルジュまでお気軽にお寄せください。