多様な働き方

【香南市】老舗の割烹を引き継ぐ!

一覧へ戻る
\mission!/地域密着の老舗割烹を引継ごう!!
【香南市】老舗の割烹を引き継ぐ!

ひとことで言うとこんな仕事

・地域の憩いの場となっている割烹!
・割烹棟だけでなく、隣には宴会場も完備!
・宴会場は最大100人収容で、中規模の結婚式にも対応可能!
・仕入先や顧客を引継ぎ、伴走支援も

ミッション

 地域創生 × 事業承継 × 自己実現・起業・チャレンジ!

 「割烹」という呼び名から、皆さんはどんな店を想像するのだろう。こぢんまりとした店構えに、屋号を記した落ち着いた色の暖簾が下がる。店に入るとメーンのカウンターの他に、小上がりのボックス席が少々。「いらっしゃい」と、気さくな店主の声が響く。お通しから始まり、好みの一品料理を注文する。日本酒を傾けながら、カウンター越しの店主と他愛ない会話を楽しむ。
 香南市野市町東野にある割烹「吉野」も、始まりはそんな店だった。
 「周りには何にもなくて、野原や畑が広がっていましたねえ」
 店主の大西譲さん(75)が当時を振り返る。21歳の時に料理の道に飛び込み、高知市内の有名店で修業、29歳で独立し、故郷である今の場所に店を構えた。昭和の終盤から平成にかけて、店は大いに繁盛した。
 最初の店舗が手狭になり、14年後に最大100人が収容できる大規模な宴会場(鉄骨造り2階建て)を増設、料理人も4、5人雇用し、パートの従業員も含めると、20~30人規模となる店となった。
「宴会場には舞台も造りました。結婚式の披露宴も受けていましたからねえ。とにかく忙しくて。ピーク時には年商が1億円に届いてましたよ。今は全くですけど…」
 曲がり角となったのは、やはりコロナの影響。3年近くもの間、宴会需要が皆無となり、料理人をはじめ多くの従業員が離れていった。今は、古参の料理人と二人でアルバイトを使って、予約の宴会だけを受けている状態だ。
 大西さんは独身で子供はいない。「まだ身体は大丈夫だけど、75歳を超えたことだし、もうこの辺りで後のことを決めておきたい」として、全国から後継者を募集することに決めたという。
 店舗がある土地は約100坪で、事務所と割烹、宴会場の3棟からなっている。割烹と宴会場の両方に厨房やトイレなどを完備、それぞれが独立して営業できる仕様になっている。どちらも現在稼働中で、すぐにでも引継ぎが可能だ。
 「料理ができる人に継承して欲しい。料理人を雇うと、辞められた時に店が回らくなる。最後に残るのは自分だけですから」
 半世紀以上もの間、料理の道一筋に打ち込んできた大西さんだが、包丁の他にもう一本長年握ってきたものがあるという。それは剣道の竹刀。小学生のころからずっと続けており、今も仲間と稽古を継続中で、七段を持っている。
 「剣道で学んだのは、あきらめない強い気持ち」。この精神で長年続けてきた店を受け継いで、さらに発展させることができる後継者を待ち望んでいる。


・事業内容: 飲食店の経営
・引継場所: 高知県香南市野市町東野993-1
・引継条件: 相談の上決定いたします
・引継詳細: 土地(約100坪)。割烹棟、事務所棟、宴会場駐車場。
       各棟のエアコン機器や調理機材、什器など一式
       顧客・取引先、地元での知名度など

求める人物像

・香南市へUターン・Iターンを検討している方
・自然豊かな土地で飲食店の開業を目指す方
・飲食店経営を通して、地域経済の活性化にチャレンジしたい方
・地域のコミュニティを大切にし、人との繋がりを楽しめる方
・事業主の理念を理解し事業を承継できる方

ここがポイント!

■地域では有名な老舗割烹!
  創業50年以上を数える、地域で有名な割烹。平屋の割烹棟の隣に、鉄骨2階建ての宴会場を持っており、100人規模の宴席に対応が可能。宴会場には舞台も完備しており、結婚披露宴も行われている!
■後継者の工夫次第で売上高は伸ばすことが可能!
  割烹棟でも十分に営業できるが、隣接する宴会場を稼働させれば、売上高は大きく伸びそう。現在は規模は縮小しているが、「吉野」自体の年商は1億円を超えたことも。割烹棟と宴会場の双方に厨房が完備されており、独立して営業できる仕様になっている!
■仕入先やお得意さんの引継ぎも!
  割烹「吉野」には、今でも多くのお得意さんが存在する。そのつながりや仕入先を紹介してもらえるほか、希望すれば店名の引継ぎも可能。大西さんはまだまだ現役なので、軌道に乗るまで伴走支援もしてくれる。

継業への取り組みについて

「地元のためにお店を続けたいが後継者がいない」
「高齢になってしまって事業継続が難しい」

 地域の生活を支えてきた中小企業や商店では、こういった理由から、事業縮小や廃業を余儀なくされるケースが後を絶ちません。 一方で、働き方が多様化する今、県外からのUターン者や移住者が過疎地域に住まい、ゼロから起業をするより圧倒的にコストが抑えられる、”なりわい”を活かした「事業承継」や「継業」といった働き方がひそかに注目を集めています。店舗そのものや機材設備などの初期費用一式を抑えられるほか、一定の顧客や販路、技術までもそのまま引き継げるとして、地方暮らしを目指す若者や移住者にとって新たなビジネスチャンスといえます。
 「事業承継」「継業」とは、地域で生まれた”なりわい”を引き継ぎつつ、第三者の新たな感性と価値観でそのものの価値を見出し、再活性化して、地域で継続できるなりわいを営むことです。

オーナー 大西さん へのインタビュー

———— 料理の道は長いんですか?
 21歳の時からです。今はもうありませんが、高知市内の大きな料理店で修業をしました。29歳の時に独立して、地元の今の場所に店を構えたんです。土地は父が用意してくれました。当初は、周りには何にもなかったですよ(笑)

———— 宴会場はかなり大きいですね?
 座敷席にしたら、最大で100人入ります。テーブルなら80人ぐらいですね。従業員が減ってきたので、完全予約制にしてますが、今でも宴会利用には対応してますよ。

———— どんな思い出がありますか?
 大きなトラブルはなかったですが、小さいのは沢山ありましたけどね。キャンセルに関することとか、注文の行き違いとか、その日に解決するものが圧倒的に多かったです。仕事上の記憶は、どれもが今となっては懐かしいですよね。

———— どんな方に継いでもらいたいですか?
 料理ができる人ですね。料理人の方を雇用して経営する方法もあるにはありますが、辞められたら店を切り回すことができません。やはり、自分で料理をできる人じゃないと難しいと思います。しばらくは伴走して、やり方も教えますし、仕入先や得意先なとも引き継ぎます。やる気のある方なら大歓迎です。

ご応募・お問い合わせ

まずは、電話又はメールで「高知家で暮らすで募集情報を見た」旨、ご連絡下さい。

◆応募申込み・引継ぎ内容のお問い合わせ◆
高知県事業承継・引継ぎ支援センター
〒780-0870 高知県高知市本町1丁目6-24 高知商工会館5F
担当: 横山、野本 あて
TEL: 088-802-6002
サイト: https://www.kochi-hikitsugi.go.jp/
※後継者人材バンクへのご登録はホームページから。

事業承継

※この記事は、2026年07月03日時点の情報を掲載しています。

記事に関するご感想、ご質問は移住コンシェルジュまでお気軽にお寄せください。




おすすめ記事

オススメコンテンツ

イベント情報や支援情報など、
最新の情報をメールでお知らせします!

Go Top