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\mission!/地域に不可欠のガソリンスタンドを継承せよ!!
ひとことで言うとこんな仕事
・地域に不可欠の燃料供給インフラ!
・地元密着で得意先も多数あり!
・自家発電装置を備えた「住民拠点SS」!
・配達用の小型タンクローリーも所有!

ミッション
地域創生 × 事業承継 × 自己実現・起業・チャレンジ!
地方の中山間地域に立地するガソリンスタンド(SS)の存続が全国的な課題になっている。背景には、ガソリン需要の減少や経営者の高齢化があり、櫛の歯が欠けるように廃業が相次いでいるからだ。
都市部とは違って、中山間地域のSSがなくなることは、地域に深刻な問題を引き起こす。平時の生活に影響を及ぼすのは言うまでもないが、特に問題が顕在化するのは、大規模災害の時だ。過去の事例でも燃料の供給能力の低下は、その後の復旧の場面で大きな影を落とした。このため、資源エネルギー庁は、災害時にも地域住民への燃料供給を継続できるよう、「住民拠点SS」の整備を全国で進めている。
高知県の中西部、梼原町下西の川にある有限会社氏原石油(カルストSS)は、この「住民拠点SS」の一つ。大規模災害時でも燃料を供給できる自家発電装置を備えたSSだ。
「地域の人や企業との繋がりは、本当に深いと思います」
オーナーの氏原繁範さん(83)が振り返る。SSの立地場所は、愛媛県との県境に近い国道197号沿い。若いころは土木建設の現場や山林関係の仕事に従事、50歳を過ぎてからSSをオープンさせた。以来、約30年にわたり、地域住民や企業に燃料を供給する拠点として営業してきた。
氏原さんが大切にしてきた営業理念は「お客さん本位の仕事をすること」。それが如実に現れているのが営業日だ。家族や親せきの重要な用事がある日以外は休まないそうで、ほぼ年中無休状態。午前7時から午後6時半まで店を開けてきたという。だからこそ、「いつでも開けてくれているSS」として、地域の信頼は厚い。
その営業スタイルを今も続けているが、氏原さんも80歳を過ぎて身体が辛くなってきた。「廃業」も頭をよぎり始めたが、「うちが閉まったら、困るお客さんがたくさんいる」として、何とか踏ん張っている状態だ。「だから、今のうちに引継ぎ手を探しておきたい」として、全国から後継者を募ることに決めたという。
SSの敷地は約100坪で、メーンタンクは10 kLが3基。配達用として、2台の小型タンクローリーと軽トラックの計3台の社有車を持つ。タイヤチェンジャーは新しく、購入して5年ほどしか経っていない。
「国道沿いなので、日曜日などは飛び込みのドライブ客も多い。配達の需要もあるので、売り上げは期待できる」と氏原さんは強調する。昔も今も地域に不可欠の生活インフラなのだ。
このSSが廃業してしまったら、いったいどうなるのだろう。平時には「不便になった」で済むかもしれないが、南海トラフ地震などの大規模災害時には、燃料供給の面で極めて深刻な事態になるだろう。この重要な「住民拠点SS」をどう残していくのか。単なる事業承継という枠を超えた行政課題として考えるべきだろう。関係者の英知を集めた後継者探しが求められている。
・事業内容: ガソリンスタンドの経営
・引継場所: 高知県高岡郡梼原町下西の川938-1 (有)氏原石油
・引継条件: 相談の上決定いたします
・引継詳細: 土地約100坪、ガソリンスタンドと関連設備一式、事務所棟、車庫
小型タンクローリー、顧客・取引先、地元での知名度など
求める人物像
・梼原町へUターン・Iターンを検討している方
・自然豊かな土地でガソリンスタンドの経営を目指す方
・事業を通して、地域経済の活性化、社会インフラ維持に貢献したい方
・地域のコミュニティを大切にし、自然や人との繋がりを楽しめる方


ここがポイント!
■地域に無くてはならない燃料供給拠点!
(有)氏原石油が経営するカルストSSは、梼原町の西端、愛媛県境近くの国道197号沿いに位置する。近隣にSSはここしかなく、地域住民のほとんどがお得意さん。町内の企業へのガソリン配達、住宅への灯油の配達などを一手に引き受けている。土日祝日には、ドライブ中の飛び込み客も少なくない!
■自家発電も備えた社会インフラ!
氏原石油は、資源エネルギー庁が全国で整備を進めている「住民拠点SS」の一つ。災害時にも地域住民への燃料供給を継続できるように、自家発電装置を完備している。大規模災害の時に頼りになる重要な社会インフラだ!
■配達用の小型タンクローリーも所有!
氏原石油は得意先の企業や住民に燃料を配達する仕事も多い。このため、2kLタンクと500Ⅼタンクの2台の小型タンクローリーを持つ。他に軽トラックも1台所有。顧客の配達ニーズに合わせて、機敏に対応できる態勢が整っている!
継業への取り組みについて
「地元のためにお店を続けたいが後継者がいない」
「高齢になってしまって事業継続が難しい」
地域の生活を支えてきた中小企業や商店では、こういった理由から、事業縮小や廃業を余儀なくされるケースが後を絶ちません。 一方で、働き方が多様化する今、県外からのUターン者や移住者が過疎地域に住まい、ゼロから起業をするより圧倒的にコストが抑えられる、”なりわい”を活かした「事業承継」や「継業」といった働き方がひそかに注目を集めています。店舗そのものや機材設備などの初期費用一式を抑えられるほか、一定の顧客や販路、技術までもそのまま引き継げるとして、地方暮らしを目指す若者や移住者にとって新たなビジネスチャンスといえます。
「事業承継」「継業」とは、地域で生まれた”なりわい”を引き継ぎつつ、第三者の新たな感性と価値観でそのものの価値を見出し、再活性化して、地域で継続できるなりわいを営むことです。
オーナー 氏原さん へのインタビュー
———— 経営しているうえで心掛けていることは?
特にないけれど、お客さんのことを第一に考えることかなあ。いつでも販売できるように、定休日は定めてません。重要な私用がある時以外は、だいたいスタンドは開けてます。隣接地に住居があるので、ほぼ年中無休状態ですかねえ。
———— 配達はいつ行くんですか?
一人で回しているんで、メーンの所はSSのオープン前に行きます。営業時間中に行く時もありますよ。だいたいが近い場所なので、私がいない時は、常連客なら待ってくれたりしてますね(笑)
———— ガソリンの貯蔵タンクの使用期限は?
あと2年ほどなので、後を継ぐ人は設備のメンテナンスが必要です。でも今は、国や県、町の補助金が手厚くあるので、引継ぎを機に一気にやれば投資も少なくて済みます。重要な燃料供給インフラなので、その機能を次代に引き継いでいってもらいたいです。
———— どんな方に継いでもらいたい?
特に希望はないですが、やはり地域のことを知っている人がいいと思います。住民の方々との付き合いを大切にしてくれる方が来てくれるとうれしいですね。
ご応募・お問い合わせ
まずは、電話又はメールで「高知家で暮らすで募集情報を見た」旨、ご連絡下さい。
◆応募申込み・引継ぎ内容のお問い合わせ◆高知県事業承継・引継ぎ支援センター
〒780-0870 高知県高知市本町1丁目6-24 高知商工会館5F
担当: 藤井、野本 あて
TEL: 088-802-6002
サイト:
https://www.kochi-hikitsugi.go.jp/※後継者人材バンクへのご登録はホームページから。

※この記事は、2026年09月04日時点の情報を掲載しています。
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