高知県について

高知で働くということ

高知に興味があるけれど、高知で働く、生活することのイメージがつかめない。そんな方も多いと思います。ここでは、高知へU・Iターンする前に知っておきたい高知のことを、統計データを使って改めて高知で働く魅力をご紹介します。

気になる仕事のこと

第3次産業比率が高い高知県

平成27年の高知県の就業者を産業三部門別にみると、第3次産業(サービス業等)就業者が68.7%、第2次産業(製造業等)就業者が16.6%、第1次産業(農林水産業等)就業者が11.4%の割合になっています。平成22年度からの5年間で、総就業者数は12,357人減少しており、第1次産業、第2次産業の就業者が減少傾向にあります。

高知県の産業(3部門)別就業者の割合の推移

事業所数は高知市、南国市、四万十市で高知県の約6割

地域別の事業所数、構成比、従業員数は高知市が最も多く、ついで南国市、四万十市などとなっており、この3市で高知県の事業所数の6割を占めています。

高知県の産事業者数、構成比
高知県の従業者数、構成比

働きやすい高知の職場環境

仕事を頑張る女性が多く、職場の管理職になっている女性の割合は、なんと全国1位です。また、転職率が低いという点は、職場環境の良さがあると考えられます。

  • 従業員数が少ないから活躍の場が多い

    高知の企業は従業員数は少ないけどその分、いろいろ活躍できる!

    民営事業所従業員者数
  • 転職率が低いのは
    働きやすい環境があるから

    転職率が全国39位と圧倒的に低い。同じ職場で長く働けるのは、働きやすい環境があるから。

    転職率
  • 出産・子育てによる離職が少ない

    出産・子育てによる離職が少ないのは仕事を続けたい女性にとってはうれしいこと。

    育児をしている女性(22~44歳)の有業率
  • 女性の管理職者率全国全国No.1

    管理的職業従事者に占める女性の割合は全国1位。

    管理的職業従事者に占める女性の割合

UIターン就職の情報はこちらから

続いてはやっぱり気になるお金のこと。
高知の意外な所得と支出のバランスを紹介します。

気になるお金のこと

大阪を上回る世帯所得と少ない支出

  • 大阪を上回る意外な世帯所得

    1人あたりの所得は低い?!といわれていますが実は、世帯所得は大阪府よりやや高いのです。

    1カ月の世帯実収入
  • 所得はやっぱり「減る」でも支出も減る

    同程度の所得でも生活にかかる支出が減るから、黒字額は多くなる。

    東京・大阪・高知の1カ月の家計収支

毎月勤務調査地方調査によると平成28年10月の産業別月額給与は情報通信業が最も高く、405,941円、次いで建設業が384,427円となっています。

全国・高知県月額現金給与額
高知県の産業別賃金(1人平均月額現金給与額)

この他、賃金についてや有効求人数等の情報も下記よりご覧いただけます。

高知県のすがた2020 -労働- 〈産業別就業者の割合/産業別賃金/有効求職者他について〉
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/111901/sugata-roudou.html

高知県のすがた2020 -物価・家計- 〈消費者物価地域差指数/勤労世帯の支出について〉
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/111901/sugata-bukka.html

最後は暮らしについて。
移住先として人気上昇中の高知、その理由についてふれてみましょう。

気になる暮らしのこと

環境・生活・食 魅力あふれる高知の暮らし

高知は移住先として、人気の県になってきました。そこには、気候や環境、食など、充実した生き方につながるようなゆとりの暮らしがあります。

  • 大余暇時間が多い平均6時間

    3次活動時間(自由に使える時間)が多いので趣味や家族と過ごす時間に充てる人も。

    3次活動時間
  • 通勤・通学時間が少ない平均25分

    満員電車や、交通渋滞によるストレスが少ない。

    通勤・通学時間

高知県庁ホームページでは高知県の生活に関する様々なデータを掲載しています。

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