移住者インタビュー

【東洋町】「いつかは違う場所で暮らしてみたかった」観光で町おこし!20代移住のススメ

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"海なし県"の群馬県から、マリンスポーツが盛んな東洋町へ単身移住した神保さん。縁もゆかりもなかった高知県へなぜ移住?20代移住のススメとはー。

神保 将大さん

  • 出身地:群馬県
  • 現住所:東洋町
  • 移住年:2024年
  • 職業:地域おこし協力隊(東洋町観光振興協会)

Q.東洋町へ移住したきっかけを教えてください。

地元には移住者が当たり前のようにいたので、「自分もいつかは違う場所で暮らしてみたい」と、子どもの頃から憧れていました。

"海無し県"にずっといたので海のあるところがいいなと思ったのと、たまたま高知県が舞台になったテレビドラマ「遅咲きのヒマワリ」を観て、いいところだなと興味を持ったのがきっかけです。

高知県の移住フェアへ参加して、そこで運命的に出逢ったのがご自身も移住者で東洋町の移住支援をされている嶋田さんでした。色んな相談に乗っていただいて、最終的に地域おこし協力隊へ応募することになりました。

Q.地域おこし協力隊の仕事内容を教えてください。

東洋町はマリンスポーツが盛んで、白浜海岸というすごく綺麗なビーチがあるんです。そこで夏の観光シーズンに賑わう海上アスレチック「ビーチホッピング」の運営を主にしています。

毎年5月頃から準備を始めて、シーズンが終わり撤去が完了する9月までは正直ものすごく忙しくて大変ですが、のびのびと楽しく仕事をさせてもらっています。

また、夏が終わると閑散期に入るので、その間ビーチサッカーやビーチバレーの試合会場に使ってもらえたら面白いんじゃないかなと思い立ち、昨年はビーチサッカー大会の開催を実現することができました。

今後は砂浜で音楽イベントもやりたいなと思っています。

Q.東洋町の魅力は?

僕にとっては地元の群馬県より"ホーム"を感じる場所です。もちろん地元も良いところなんですが、生まれた時から当たり前のようにいたので、好きっていう感覚をあえて感じることがなかったんです。

でも東洋町は自分で選んだ場所だから、思い入れが強いのかもしれません。

また、周りの人に良くしてもらっていることも"ホーム"を感じる理由の一つだと思います。高知の人は心の距離感が近いんです。最初はびっくりしました(笑)。

嶋田さんにも本当に何から何までお世話になって、とんとん拍子に話が進み、移住フェアに参加した約半年後には東洋町へ移住していました。

移住者を良い意味で特別扱いしない雰囲気があって、移住してすぐ色んな人に声をかけてもらいましたし、今では毎日のように飲み会に参加しています。

20代で高知移住を考えている人へ、応援のメッセージをお願いします!

考えすぎず、ビビッと来たら飛び込んでみるのが良いと思います。20代のうちは行きたいところに行ってやりたいことをやってみて、もし失敗してもまだまだやり直せます。

僕が参加したような移住フェアに行ってみると、素敵なご縁がつながるかもしれません。

神保さんに会える!~【東京開催】9/7(日)高知県東部移住フェア「来てみん?ひがしこうち。」~

【東京開催】9/7(日)高知県東部移住フェア「来てみん?ひがしこうち。

日時:2025年9月7日(日)11:00~14:00
場所:ふるさと回帰支援センター・東京 セミナールーム
住所:千代田区有楽町2丁目10-1 東京交通会館8階
お問い合わせ先:田野町役場地域振興課
☎0887-37-9316 e-mail: tano_iju@town.kochi-tano.lg.jp

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